売掛金回収方法で交渉による回収

交渉についてのポイントを見てみましょう

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交渉のポイントとは

売掛金回収の交渉方法について、大切なことは、相手に隙や落ち度を見せないことです。債務者は、なんだかんだと理由をつけて支払いをしていないことを正当化しようとします。その上、請求書が期日に来なかった、連絡したけど返事がなかった、等といって、債務者側の非ではないという主張をすることもありますので、未回収の際にそういった言い訳をさせない為にも、売掛金はしっかりと管理しなければいけません。

交渉によって回収を図る場合は、まず回収プランを考える必要があります。どうしたら打開案を引き出せるか、少しでも支払う気持ちにさせられるかがポイントになります。綿密な交渉プランと頭脳を使った駆け引きを必要としますので、難しいと感じる場合は、専門家である弁護士等に相談するようにしましょう。

契約書等は口頭で言った言わないで必ず後で問題になります。文書の作成は必須ですが、メモ書き等もしっかり残しておくようにしましょう。また、売掛金回収には、債権者に財産がどれくらいあるかということも関係してきますので、不動産、機械類や商品等の動産について、有形・無形の財産調査をするようにしましょう。このように、交渉による回収には様々な手段がありますので、きちんと調べてみることをお勧めします。

交渉の方法について

交渉による売掛金回収方法とは、まず、電話請求を行います。電話を断続的にかけ、繋がった場合は、24時間以内で返済期限を設けます。電話が繋がる取引先であれば、この段階で支払ってもらえるケースがほとんどです。電話が繋がらない場合は、留守電に同様の内容を吹き込みます。ここで暴言や圧をかけるような言葉を使ってはいけません。逆に訴えられる可能性もあります。電話による催促ができない相手には、請求書による督促を行いましょう。そして、請求書以上に圧をかける意味でも、内容証明郵便による督促を行います。これは裁判になった際に必要な書類となります。あるいは、家や事務所に訪問して直接話を聞く方法です。これは顔を見て交渉ができますので効果的ですが、過度な訪問はこれもまた、立場を危うくしかねませんので、加減が必要になります。

ここまで、法的な処置はしない交渉方法でしたが、これ以降は、法的手段に頼ることになります。支払い督促の申立や、民事調停の申立、あるいは訴訟を起こしたり、強制執行の申立を行います。法的手段以前の交渉には、相手との心理的な駆け引きも必要になります。大切なことは、債務者に未払いの件を正当化させないということです。

売掛金回収の交渉方法

商品の売買やサービスの提供をする会社を経営する上で、支払われるはずの代金が支払われない売掛金のトラブルは、少なからず発生します。その場で支払わず、決められた期日に後日請求する取引形態である掛取引をする限りは、売掛金回収は大事なテーマです。ずっと長い間回収されないまま放置しておくと、売掛金の有効期限が消滅時効となってしまったり、取引先が倒産して一生回収できなくなったりしますので、深刻な問題でもあります。

通常、売掛金回収をする場合は、まず相手先への請求、督促等を電話やメール、直接出向いて行いますが、それでも回収されない場合は相手先との交渉をする必要が出てきます。支払う気が元々ない等、あまりに悪質な場合は訴訟や差し押さえ等、裁判所へ手続きをするという手段もありますが、今後も取引を続けて行く相手であれば、できれば関係性を崩さずに、穏便に済ませたいところです。そんな時は第三者である弁護士を間に介して交渉を試みてみてはいかがでしょうか。

弁護士であれば、相手に合わせた適切な対策の提案をしてもらうことができますし、何より専門家ですので対応が早く、スムーズな解決に導いてもらえる可能性が高くなります。できれば任意の話し合いで解決することが望ましいですが、債務者(支払いの義務がある者)との交渉では、交渉能力と、相手の出方によって上手くいくかどうかが決まります。では交渉についてのポイントを見てみましょう。